学生ものづくり塾

school

大学生に対し、マシン構造・ジオメトリ・フレーム設計・製作上の注意などの座学を行い、フレームの設計および製作をサポートしてフレームを完成させます。

1)車体(以下、「フレームとカウル」とも表記します)全般を一から製作することで、設計思想、発案、作図、部品図を含む図面引き、部材手配、専用部品の旋盤等の “ものづくり” 技術を習得できます。

2)製作した専用部品等を実際にフレームやカウルに組付ける事により、不都合や改良点の発見があります。これを改善・改良することで、“ものづくり” への興味、関心を高められます。

3)製作した車体を実際に走行させる(実験する)事により、更なる問題点や不具合を洗い出し、改善・改良をはかることで、”ものづくり” のスキル・アップを狙えます。

4)学生フォーミュラとはいえレースに参戦する以上「期日(日時)」が決まっています。その期日に向けてスケジュールを立て、作業を進めることで、社会に向けての約束実行!納期厳守!の徹底を指導出来ます。

5)1~4迄の事項を期限内に遂行する為には 一にも二にもクループでの実行が不可欠となります。仲間と共に考え、連携し物事を進めていく!という事も覚えます。

gf_001フロントロールバーとセンターロールバーを設定

gf_002エンジン位置決め

gf_003各部分の補強および
各ピポット部の設定・取り付け