ライトフォーミュラ(以下LFと略す)とは、本格的なモータースポーツに使用できるフォーミュラカーとしては、 世界最小のマシンとして設計されています。
LFの開発を進めるにあたって、コンパクトなボディであっても本格的モータースポーツ専用マシンとして充分な強度(安全性)の確保と参加者(ユーザー)が負担するランニングコストの低減ならびにポータビリティー(可搬性)の確保を目標に設計および製作を致しました。
1)フォーミュラジュニア(FJ1600)相当の強度を実現する。
2)一般生産車ノーマルエンジン・トランスミッション・コンピュータ(ECU)及び一般市販ラジアルタイヤを使用する。
3)ワンボックス車カーゴスペース収納による運搬や軽トラックによる運搬を可能にする。
以上の条件のクリアーを目標に進められトライ&エラーを繰り返すことで完成。
テスト用マシンの段階で、すでにいずれの条件もクリアーしております。
2019年12月末現在、述べ 2,145名(重複カウントなし)の方に走行並びに体験走行をしていただいております。